
子どもは身のまわりの全てをまねることで自分のものにしていきます。人からでも、動物からでも、虫からでも、草木からでも、木の実からでも、砂や水からでも、身のまわりの全てから吸収していきます。めばえ幼稚園という素晴らしい自然環境に囲まれた生活空間の中で、さらに「自然素材」を中心とした製作活動や遊び体験の積み重ねが本物の感性や知性さらには人として生きていく為の徳性を育みます。 |
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まずは園内のいろいろなところからいろいろな色の土を集めます。それこそ茶色、こげ茶色、緑色、黄色、黒色など微妙な色の変化が楽しめます。それを濾してさらさらにしてビンに入れ、水を入れてかき混ぜます。しばらく静置しておくと上は水、下は大きな石や砂、中間層が絵の具の元に分かれます。この中間層を新聞を筒にしたものに入れて水分を調整すると立派な絵の具になるのです。この絵の具でケナフ粘土で作ったお母さんの顔の肌や髪の毛を塗ります。「唇の赤がない」ということで今度は園中の赤を探します。花、木の実、葉っぱなど、いろいろな赤があります。それらをつぶして少しのお酢と塗料を加え薄紅色の出来上がりです。今年のお母さんの顔は全て自然物で作った優しい雰囲気の作品になりました。 |
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お父さんに古くなった木製の子ども椅子を小さく刻んでもらい子どもたちがサンドペーパーで磨いて積み木を作りました。出来上がった積み木で早速遊び始める子。積み木を磨くのが楽しくていくつもいくつも磨いている子。その子なりの遊びが始まります。お父さん、お母さんがめばえ幼稚園の園児だった頃、座っていた椅子からできた積み木。いろんな形、いろんな大きさの積み木。古くて新しい不思議な積み木です。 |
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蜜ろうロウソクや蜜ろう粘土も子どもたちと一緒に作ります。溶かしたみつろうに細い糸をたらして作る蜜ろうロウソクはお誕生会のケーキをやさしく照らしてくれます。今年のインディアンまつりでは、お父さんと一緒に牛乳パックで灯篭作りをしました。お家に持って帰った蜜ろうロウソク手作りセットで「キャンドルナイト」を楽しんだ子もいます。 蜜ろう粘土は溶かした蜜ろうに、松ヤニとワセリンを入れて出来上がり。初めは硬いけど握っているうちに柔らかくなっていろんなものが作れるね。自然素材の手作りおもちゃは大人と一緒に作ること自体が楽しい、子どもにとって最高のおもちゃです。 |
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